『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』が平成21年6月4日に施行されました。住宅を長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた住宅(長期優良住宅)の普及を促進することを目的としています。
その後、地域工務店とこれらを取り巻く関連事業者が連携体制を組み地域の気候・風土にあった良質な住宅の供給に取り組むことを支援するため[地域型住宅ブランド化事業]が発足しました。
国土交通省が採択し、長期優良住宅を建設する際その費用の一部を地域型住宅ブランド化事業が、予算の範囲内において補助するというものです。
さかた「すぎの子」会は、良質な住宅建築と地元の森林環境を循環することを目的に、平成23年4月に結成されました。
『酒田森林環境循環型住宅』という名称で国土交通省より採択され、補助を受けています。