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スタッフブログ

貯金なしでのマイホーム購入は難しい?頭金の目安もご紹介します!
2022-03-15
「頭金を支払う意味が知りたい」
「マイホーム購入は頭金や貯金がなくても可能か知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、マイホーム購入における頭金の役割と目安、貯金や頭金が必要な3つの理由を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□マイホーム購入における頭金の役割と目安

頭金とは、住宅ローンを利用して家を購入するとき、用意しておく一定割合の自己資金です。
このとき用意した頭金には住宅ローンがかかりません。
そのため、頭金が多いほど、マイホーム購入における際素敵なコストは小さくなります。
住宅ローンのタイプによっては、一定割合の頭金を用意すると、金利が安くなることもあります。

頭金の目安として、マイホーム購入のパターンごとに、頭金の平均額と平均割合をご紹介します。
注文住宅の頭金の平均額は622万円で、頭金の割合は18%となっています。
土地付き注文住宅の頭金の平均は433万円、平均割合は10%となっています。
また、建売住宅の頭金の平均額は282万円、平均割合は8%となっています。
このように、住宅によって違いはありますが、頭金の割合は平均して10~20%ほどとなっています。

□頭金なし・貯金なしでのマイホーム購入が難しい3つの理由

1つ目の理由は、売買契約自体できない可能性があることです。
マイホームは実は、購入を決定したときにも「手付金」や「申込証拠金」などが発生します。
具体的には、「申込証拠金」のは5~10万円ほどかかります。
手付金がかからないケースもほとんどありません。
このように、売買契約にも費用がかかるため、契約自体ができない場合があります。

2つ目は、住宅ローンが利用できない可能性が高いことです。
お金を貸す側からすると、貯金は信用の目安の1つです。
貯金がないと、ローンの借入は困難になります。

3つ目は、一般的に、頭金1割の常識があることです。
頭金は信用を補うものであるため、用意した方がマイホームを購入する際には有利でしょう。
このように、頭金や貯金は、諸費用のためにも信用のためにも必要となります。
これらがあったほうがマイホーム購入は容易となります。

□まとめ

今回はマイホーム購入における頭金の役割と、貯金や頭金がない状況でのマイホーム購入が難しい理由について解説しました。
頭金は、マイホーム購入費用の1~2割程度かかることを覚えておきましょう。
また、貯金と頭金がない状況でのマイホーム購入が難しいことも知っておくと良いでしょう。
マイホームについてお悩みの方はぜひ一度当社にご相談ください。
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