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マイホームを検討中の方!リビングのポイントを解説します!
2023-06-15
マイホームを建てるにあたり、どれくらいの広さが必要なのか見当もつかないという方が多いのではないでしょうか。
建売住宅であれば、購入前に実際の建物を確認できますが、土地を購入して家を建てる場合、まずは建てたい家のサイズを思い描くことから家づくりが始まります。
今回は、マイホームのリビング広さの決め方や間取りの後悔事例を解説します。

□マイホームのリビングの広さの決め方とは

新築のリビングは広いほうが良いと考える傾向にありますが、どのくらいが程よい広さなのでしょうか。
リビングは家族全員が長い時間を過ごす場所ですので、まずは家族の人数を考慮しましょう。
リビング内を移動したり座ったりするたびに体がぶつかるようだと、その空間は狭いと言えます。
もし、リビングの間取りにお悩みでしたら、まずは使う目的や使いやすさ、リビングの形を基準に考えましょう。
快適さの感じ方は人それぞれのため、家族同士でも広さや間取りへの意見がまとまらない場合があります。

広々としたリビングにする理由は、家族一人ひとりがリラックスできる空間を確保できるからです。
すれ違ったり座ったりしたときに家族同士でぶつかるようだと、そのリビングは狭いと言わざるを得ません。

2つ目の理由は、広いほうが採光と通風を確保しやすいからです。
家族でゆったり過ごす場所ですから、部屋に差し込む光の量はとても重要です。

LDKに最低限必要な広さは12畳で、16から20畳が一般的な広さとなっています。
家族構成にもよりますが、4人家族の場合は、20から25畳以上あると通常よりも広めのLDKという印象になります。
もちろん広さに正解はないため、各家族のライフスタイルに合った広さを見つけていくことが、理想の家づくりを叶えるカギとなります。

□マイホームで後悔した間取りとは

1つ目はコンセントの配置や数です。
間取りといえば、つい部屋の広さばかりに注目しがちですが、電気配線も十分検討したいポイントの1つです。
家族の動きをシミュレーションしたり、使用予定の家電を書き出しておくなど工夫して、電気配線に過不足がないよう配慮しましょう。

2つ目は収納です。
収納が足りなかった・多すぎた・使いにくいなど、収納に関して後悔する人も多いです。
収納を考える際には、「収納の高さ、幅、奥行き」「配置する場所」「将来的な変化」を意識すると良いです。

3つ目は家事動線の悪さです。
間取りの作成時にこの箇所を意識されるのは女性が多いと思いますが、キッチン・脱衣所・洗面所は、細かい家事を行う事が多い場所でもあります。
特に水回りは頻繁に掃除する事も多いので、それらが隣接していた方が家事をするには楽です。
美しさを保つためにも、家事動線は間取り作成時に相当の考慮をしたいところですね。

□まとめ

今回はマイホームのリビング広さの決め方や間取りの後悔事例を解説しました。
必ずしも、広いほどよいリビングとは限りません。
家族の生活動線やライフスタイルにマッチしたLDKは、きっと理想的で快適な暮らしを叶えてくれるでしょう。
家づくりについてご相談のある方は、ぜひ当店までお越しください。
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