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スタッフブログ

マイホームを検討中の方必見!ロフトのメリットデメリットを解説!
2023-05-01
利便性や趣味性、室内デザインから、マイホームに取り入れたいと考える人が多い「ロフト」。
ロフト付き物件と聞けば、それだけで胸が躍るような特別感がありますよね。
今回はマイホームにロフトを作るメリットやデメリット、活用法を解説します。
家づくりの際に参考にしてください。

□マイホームにロフトを作るメリットとデメリットとは

メリットの1つ目は、効率的に空間を生み出せることです。
ロフトを作る際には、いくつかの制約がありますが、それをクリアすることで屋根裏のデッドスペースを有効活用できます。
コンパクトなマイホームを検討している人にとっては、収納スペースが増えるのは嬉しいことですよね。

メリットの2つ目は、固定資産税を抑えられることです。
ロフトの条件に当てはまっている場合は、ロフト部分は法定床面積に算入されなくて済みます。
そのため、法定床面積もロフト面積分を抑えられるため、固定資産税の費用も追加で支払わずに済みます。
逆に、ロフトとしてみなされないと、3階建て扱いされるため、固定資産税といった費用が多くかかります。

デメリットの1つ目は、熱がこもりやすいことです。
屋根に近い場所なので、家中の熱が集まってきます。
また、外気温の影響を受けやすいので、夏は暑く、冬は寒くなってしまいます。

デメリットの2つ目は、使わなくなる可能性もあることです。
天井までの高さが1.4m以下と決められているので、圧迫感を感じやすい環境でもあります。
はしごで上がり下がりをする必要もあるので、使いづらいと使わなくなって放置されることも多いようです。

□マイホームのロフト活用術とは

1つ目はキッズルームです。
はしごや階段で上り下りするロフトは、子どもから大人気です。
ロフトをキッズルームにすることで、リビングにオモチャが散らかるのを防げます。
子どもたちは伸び伸び遊べて、親は片付けが楽になって、お互いに良いこと尽くしの活用法です。

2つ目は収納スペースです。
階段の上り下りを日常的にしたくない人は、ロフトを収納スペースとして活用しましょう。
上層にあるロフトは目につきづらい空間なので、普段使わないものや洋服・布団などの収納に最適です。
ロフトを収納スペースとする場合は、使用頻度の高いものを手前に、使用頻度の低いものを奥にしまうことがポイントです。

□まとめ

今回はマイホームにロフトを作るメリットやデメリット、活用法を解説しました。
半個室で自由な使い道が嬉しいロフト部屋。
無駄のない広さで、子ども部屋、趣味室などさまざまな目的で楽しめる空間です。
家づくりについてご相談のある方は、ぜひ当社までお越しください。
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