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工事の前と後に分けて家づくりの流れを解説します!
2022-10-08
家づくりの工程は大まかに、工事開始の前と後に分けられます。
それぞれの工程にはある程度の流れがあるため、事前にきちんと把握しておくことが大切です。
そこで今回は、家づくりの流れについて工事の前と後に分けて解説します。
家づくりにぜひ活かしてみてください。

□家づくりで工事が始まるまでの流れとは?

ここでは、工事開始前の家づくりの流れを詳しく紹介します。

家づくりに際して最初にすることは、情報収集です。
理想の家について家族と話し合い、その理想の家を建てるための情報を集めます。
住宅関連セミナーや住宅展示場に足を運ぶと、専門家が親身に相談にのってくれます。
インターネットを活用して情報を集めても良いですが、家づくりに関して不安が大きい方はそれらに足を運ぶのも良いでしょう。

情報収集が終わると、次に建設会社を選びます。
建築会社が選び終わると契約を結ぶことになりますが、その前に設計プランの作成と見積りの依頼を忘れないようにしましょう。

見積りに納得できれば、その後契約を結びます。
契約後に内容に納得できずに解約してしまうと、違約金が発生するということを覚えておきましょう。

住宅ローンをお考えの方は、この段階でローンを組みます。
ローンの借り入れ条件や返済中の条件変更などは会社によって異なりますので、申し込む前に慎重に検討しましょう。

□工事開始後の流れとは?

契約を結ぶと、いよいよ工事が始まります。

工事を始めるにあたって、近隣に挨拶することを忘れてはいけません。
工事では大型車両が行き来したり、大きな音が発生したりする可能性があるため、トラブルを避けるために挨拶しておきましょう。

着工後は、建設会社のプランにしたがって家が建てられます。
工事に問題点がないか確認するために、時折工事現場に出向くと良いでしょう。

そして、完成後は施主に見せる前に建築会社で厳しい検査が行われます。
その検査が終わると、完成した家を施主と建築会社で確認します。
問題点がなければ、引き渡しが行われて工事は終了です。
引き渡しの際には、メンテナンス方法や使用上の注意などをきちんと聞くようにしましょう。

□まとめ

今回は、工事が始まる前と後に分けて家づくりの流れを解説しました。
流れを具体的に把握しておくことにより、家づくりがスムーズに行えるでしょう。
それぞれの工程にはポイントや注意点もあることを理解しておくことも大切です。
家づくりの流れに関して疑問がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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