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スタッフブログ

家づくりで水回りの間取りにお悩みの方へ!間取りの例を紹介します!
2022-10-01
家の間取りを考える上で忘れてはならない場所が、水回りです。
水回りは毎日使用する場所ですので、時間をかけて間取りを考えることが大切になります。
今回は、水回りの間取りの例を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□家づくりで水回りの間取りを考える上で重要なこととは?

キッチンやトイレ、浴室などの水回りの設備をつくるのに必要な配管は、工事費にも大きな影響を与えます。
そのため、配管工事の費用を削減するには水回りを1ヶ所に集めることが重要です。

水回りを1ヶ所に集めるメリットは、費用の削減以外にも存在します。
それは、メンテナンスが楽だということです。
配管設備は定期的なメンテナンスが必要になりますが、配管が1ヶ所に集まっていることでそのメンテナンスが楽になります。
配管の詰まりや漏水が発生した際にも、配管が近い位置にあれば調査も楽で、部品の数も少なく済む可能性が高まります。

このようなメリットが存在するため、水回りの間取りを考える際には1ヶ所に集めることを意識しましょう。

□水回りの間取りの例

ここでは、水回りの間取りの例をいくつか紹介します。

1つ目の例は、洗面所からトイレにアクセスする間取りです。
この間取りのメリットは、トイレの入り口が洗面所の中にあることでトイレの入り口を隠せることが挙げられます。
トイレをLDKから見えにくい位置に配置することで、スッキリした印象の家に仕上がります。

2つ目の例は、洗面台やトイレ、洗濯機などを全て1つの場所に配置するものです。
この間取りのメリットは、空間が広くなりおしゃれな水回りになることが挙げられます。
そのため、水回りの見た目にもこだわりたいという方におすすめです。

一方で、この間取りでは誰かがお風呂に入っている場合にトイレや洗面台が使いにくいというデメリットも存在します。
このようなデメリットが存在しますが、浴室がある場所以外にもトイレや手洗い場を設けることで解決できるので安心しましょう。

3つ目の例は、水回りの近くに洗濯物干し場をつくる間取りです。
洗濯機の近くに室内干しのスペースを設けることで、洗濯物を干す動線を短くできることは魅力的です。

□まとめ

今回は、水回りの間取りを考える上で重要なことと、間取りの例を紹介しました。
水回りは工夫次第で費用や使いやすさが左右されます。
紹介した例を参考にしながら、自分や家族が最も使用しやすい間取りになるように心がけましょう。
家づくりでお悩みの方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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