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スタッフブログ

マイホームの予算を決める際の注意点とは?決め方も解説します!
2022-03-22
「マイホームを購入する際にかかる予算の計算方法が知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、予算に関して決めることをご紹介します。
マイホームを購入する際の予算を計算する方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□予算に関して決めること

まず、住宅ローンに関して考えるべきことは以下の5点です。
・頭金をいくら用意するか
・毎月の返済額の設定
・金利や返済方法のタイプの決定
・返済期間の長さの設定
・借入先をどこにするか

他には土地購入の予算と建物を建てる予算を決定する必要があります。
また、住宅ローンの返済には長期間かかります。
自分や家族のライフプランと、これらのポイントを考慮しながら予算は考えると良いでしょう。

□注文住宅の予算を決めるための3ステップ

住宅の予算の内訳は、「購入する際にかかる諸経費」と「購入後にかかる住宅ローンや維持費といった諸経費」です。

そのため、まず、住宅の購入に充てる自己資金の金額を決めます。
自己資金を決めるうえでは、貯蓄のいくらを手元に残すかを判断する必要があります。
入居費用や引っ越し費用の他にも、登記費用や税金といったコストもかかるためです。
予備費を残しつつ、予算を決定するようにしましょう。

次に、住宅ローンの借入金額を決定します。
融資額の決定の際に最も注意すべきポイントは、毎月の返済額を明確にしておくことです。
たとえば、年収が400万円の場合、年収の25%を返済に充てるとします。
また、ローンの金利を1.3%、返済期間を35年と仮定した場合、毎月の返済額は8万3000円となります。
このように先に計算しておくことで、予想外の出費となることを避けられます。

最後に、住宅の購入資金の限度額を計算します。
自己資金と住宅ローンを決めたため、購入資金が計算できます。
注意が必要なのは、注文住宅を購入する際は土地の購入代もかかる点です。

以上が注文住宅の予算の計算方法です。
まとめると、自己資金を決め、住宅ローンの借入金額を決め、それらと土地代を足し合わせることで注文住宅の予算が計算できます。

□まとめ

今回は、予算に関して決めることと、予算を計算する方法、注意点をご紹介しました。
自己資金を決める際には、手元に残す金額を考えておく必要があります。
住宅ローンの借入金額を決める際は、毎月の返済額を考慮しましょう。
自己資金とローンの借入金額、土地代から注文住宅の予算が計算できることを知っておきましょう。
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