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スタッフブログ

マイホームをお考えの方必見!無垢材のメリットとデメリットをご説明します!
2021-06-15
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マイホームをお考えの方に知っていただきたいのが、無垢材についてです。

無垢材には、フローリングとして取り入れる際にメリットやデメリットがあります。

注意するポイントとともにご紹介します。

ぜひお役立てください。

□無垢フローリングのメリットやデメリットをご紹介します!

まず、メリットについてご説明します。

無垢フローリングのメリットは、天然木ならではの模様や肌触りが楽しめることです。

木の香りに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

また、年数が経つごとに味わいが深まるところも魅力の一つです。

複合フローリングでは、傷がついた場合に修復できません。

しかし、無垢フローリングであればフラットな状態まである程度再生できます。

このように、長く使い続けられるのも魅力です。

次に、デメリットについてご説明します。

無垢フローリングのデメリットは、乾燥する時期に収縮する場合があることです。

木は常に呼吸をしており、周囲の温度や湿度によって水分の放出や吸収をします。

これは、調湿作用としてメリットでもありますが、フローリングが縮み、隙間が空いてしまうというデメリットでもあります。

また、柔らかく傷つきやすいため、こまめなメンテナンスも必要です。

□無垢材を使用する際の注意点をご紹介します!

無垢材のメリットやデメリットをご理解いただけたかと思います。

では、無垢材を使用する際、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

それは、十分に乾燥させることです。

建材になる前の木にはたくさんの水分が含まれています。

そのため、木材として使う前に、その水分を乾燥させる必要があります。

その乾燥方法には、自然乾燥と人工乾燥があります。

自然乾燥は、風通しと日当たりの良い場所に半年から1年ほど放置する方法です。

人工乾燥は、除湿式乾燥機という機械を使って水分を抜く方法です。

自然乾燥の場合、質の良い無垢材が完成することが多いですが、その反面乾燥が不十分になることがあります。

人工乾燥の場合は、木に含まれる水分量を調整しやすいですが、その反面高温で乾燥しすぎて木材の内部が割れることがあります。

しっかり乾燥されているかどうかは、無垢材を選ぶ際の最も重要なポイントです。

経験豊富な会社に頼みましょう。

□まとめ

今回は、無垢フローリングのメリットやデメリット、注意点についてご紹介しました。

無垢材には、木の暖かみを感じられるなど、たくさんのメリットがあります。

注意点をしっかり把握して、マイホームに取り入れてみてはいかがでしょうか。

ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。
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