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スタッフブログ

マイホームを検討中の方!キッチンのポイントを解説します!
2023-06-22
私たちの生活における土台となる衣食住を支える住宅。
その中の食を司る場所であるキッチンは、当然ながら朝昼晩と食事をこしらえる大切な場所です。
今回はマイホームキッチンの種類と後悔しないためのポイントを解説します。

□マイホームのキッチンの種類とは

マイホームのキッチンの種類は大きく分けて対面キッチンと対面式キッチン以外の2種類があります。

1つ目はアイランドキッチンです。
アイランドとは島を指し、海にポツンと浮かんだ島のように全く壁面に接していないキッチンです。
キッチンをぐるりと囲んで歩けたり、回廊式の動線ができ、家族や友人と作業も会話もはかどります。
キッチンの四方に空間を取るため、部屋に広さが必要です。

2つ目はペニンシュラキッチンです。
キッチンの左右どちらかが壁面についているキッチンを指します。
ペニンシュラとは英語で「半島」を意味します。
アイランドキッチンのような開放感がありながらもそれほどの広さを確保する必要がないため、アイランドキッチンのメリットとデメリットを補ったタイプと言えます。

3つ目はI型キッチンです。
シンク、調理スペース、コンロが横一列に並んだ形状のキッチンです。
設置場所の面積をあまり問わないので狭小住宅から広い住宅まで導入しやすいというメリットがあります。

4つ目はII型キッチンです。
Ⅱ型キッチンはシンク、調理スペース、コンロが一列の横並びではなく、二列にして並列に配置するキッチンです。

5つ目はL型キッチンです。
L型キッチンは、上から見てL字になっているキッチンのことです。
壁付けスタイルにも対面スタイルにもできるのが特長です。
L字型は作業スペースが広くなるうえ作業動線も短めで、収納スペースも多く確保できる優秀なキッチンです。

□マイホームキッチンで後悔しないためのポイントとは

1つ目は収納の確保です。
キッチンには、食材や食器、調理器具、調理家電など、様々なものを置いておく必要があります。
収納スペースを確保しておかないと、使いたい道具がどこにあるのか分からなくなってしまう可能性が高いです。
とにかく収納を設置するのではなく、収納に何を入れるかの配置も事前に決めておくことをおすすめします。

2つ目はゴミ箱の位置決めです。
意外と重要であり、見落としポイントです。
ゴミ箱のスペースを確保しておかないと、家事動線の邪魔になったり、目立ったりする可能性があります。
最近では、カップボードの下にゴミ箱スペースを設けて目立たないようにする仕様が人気です。

□まとめ

今回はマイホームキッチンの種類と後悔しないためのポイントを解説しました。
キッチンは毎日使用する場所であるからこそ、自分のライフスタイルに合ったものを選択することが大切です。
家づくりについてご相談のある方は、ぜひ当店までお越しください。
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