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スタッフブログ

マイホームは何歳で買うもの?年齢別のメリットと注意点もお伝えします!
2023-01-15
一生に一度の大きな買い物であるマイホームの購入のタイミングに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
一度建ててしまえば簡単にはリセットできないので、マイホームの購入に頭を悩ませるのは当然のことです。
そこで今回は、マイホームは何歳で購入する人が多いのかについてと最適なマイホームを購入するタイミングはいつなのかについて解説します。
ぜひ最後までご覧下さい。

◻マイホームは何歳で購入する人が多い?

国土交通省の調査によると、注文住宅の場合、世帯主が初めて購入した時の平均年齢は39.1歳で、分譲戸建住宅の場合、平均年齢は36.8歳となっています。
どちらも、40歳手前でマイホームを購入する人が多いことがわかります。

◻最適なマイホームを購入するタイミングはいつなのか?

マイホームを購入するタイミングは、年収や年齢、住宅ローンを組むかどうかなどを踏まえて考えることが重要です。そこで、以下の3つに分けて、それぞれメリットと注意点について解説します。

*20代から30代前半に購入する場合

20代から30代前半でマイホームを購入するメリットは、退職前に住宅ローンを返済できる可能性があることです。
もし、20代後半で35年のローンを組んだとしても、65歳前に終わるため、退職金や年金を使って余裕のある老後生活を送れます。

注意点は、将来、子供が増える場合を想定しながら住宅選びをする必要があることです。
子供の人数によって、住宅の部屋数を変える必要もありますし、マイホームを購入する予算も変わる可能性があります。
また、収入が少なく、希望金額を借りられない場合もあります。

*30代後半から40代前半に購入する場合

30代後半から40代前半でマイホームを購入するメリットは、年収や仕事が安定していることが多いため、住宅ローンの審査に通りやすいことや希望の住宅を購入できる可能性が高いことです。
注意点としては、完済時の年齢が遅くなることです。
もし、40歳に35年ローンを組んだとすると、完済時の年齢は75歳となり、退職後もローンの返済をしなければならなくなります。

*40代後半から50代に購入する場合

40代後半から50代でマイホームを購入するメリットは、借入額を少なくできることです。
ある程度、貯金が貯まっていることが多く、頭金を多めに払えるため、借入額を少なくできます。
注意点は、45歳を過ぎると35年ローンを組めない可能性があることです。

◻まとめ

今回は、マイホームを購入する人が多い歳とマイホームを購入するタイミングについて解説しました。
年収や老後生活をどのように送りたいかなど、人それぞれによって、マイホームを購入する最適なタイミングは異なります。
当社では、お客様1人1人に合わせ、専門知識を持ったスタッフが対応させていただきますので、何かお困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。
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