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スタッフブログ

家づくりで起こりがちなトラブルと対処法についてご説明します!
2022-12-22
マイホームは人生で一番大きな買い物と言えるでしょう。
誰もが、トラブルを避けて、満足度の高い家づくりを達成したいと考えると思います。
この記事を読んで、家づくりでどのようなトラブルが起きやすいのかを事前に知り、トラブルを防ぐための対策やトラブルが起きてしまった際の対処法を身につけましょう。

□家づくりで起こりがちな4大トラブル

家づくりにおいて、理想の住まいへの期待が大きいほど、トラブル・問題が起きた時の失望は強いものです。
完成前の物件を確認できないことが家づくりでのトラブルが起こりやすい理由であり、完成までの流れや打ち合わせの煩雑さも原因の一つといえるでしょう。
以下、家づくりで起こりがちな4大トラブルとその原因をご紹介します。

1つ目は、施工ミス・設備の不具合です。
入居後に発覚するトラブルとして1番多いのが、床の変色・外壁のひび割れ・雨漏りといった「施工ミス・設備の不具合」の事例です。
このトラブルの原因は、打合せ段階にある場合が多いです。

2つ目は、打ち合わせと異なる設計・施工です。
仕上がり図面や打ち合わせなどの契約と、実際の施工が異なる事例です。
このトラブルの原因として、設計者との意思疎通ができていない場合が多いです。

3つ目は、工期・入居の遅れです。
引き渡し日が予定より遅延することによる、金銭的な損害や精神的な損害が発生する事例です。
請負契約の段階で着工から引き渡しまでの期間が決まりますが、天候や予期せぬトラブルなどで、工期に遅れが生じることがあります。
このような予期せぬ問題は仕方ない部分もありますが、対策はできます。

4つ目は追加費用の発生です。
建築工事中に、施主から新たな工事の追加や変更を依頼するのは、珍しいことではありません。
しかし、口頭で追加工事を頼み、了承を得たものの正確な金額の提示もないまま工事をすすめると、やがて双方の考え方にギャップが生じ、支払いの際にもめてしまうことがあります。
このトラブルの原因は、見積もりが甘いところにあります。

□家づくりでのトラブルの対処法

上記で紹介した、トラブルが起きてしまった際の対処法をご紹介します。
どのようなトラブルも、「念入りな打ち合わせ」が重要になります。
家の構造から間取り、設備に至るまで、それぞれのメリット・デメリットをきちんと理解できるまでになりましょう。
そのため、質問攻めにするくらいの心意気で臨みましょう。

また、可能な限り、相談をする建築家や工務店、ハウスメーカーのOBさん宅の見学を申し込むことも重要です。
建築という世界に身を置いたことが一度もなければ、ミリ単位で示される設計図のスケール感をイメージできる人はほとんどいません。
そのためにも、ご自身の思い描く家に近い実物を見ることが必要なのです。

当社では、お客様1人1人に合わせ、専門知識を持ったスタッフが対応させていただいています。
また、完成内覧会も行っています。
お気軽に当社までご相談ください。

□まとめ

今回は、家づくりで起こりがちなトラブルとその対処法について紹介しました。
念入りな打ち合わせを行い、トラブルを避けて、理想の家を実現させましょう。
家づくりに関して不安なことがある方は、ぜひ当社までご相談ください。
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