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マイホームの頭金はいくら必要?詳しくお伝えします!
2022-12-15
「マイホームの頭金は、ある程度貯金を増やしてから購入した方が良いのか」
このように、マイホームを買いたいと考えていても、頭金に関する疑問や心配で購入を踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はマイホームの頭金とは何か、支払額の目安やタイミング、そしてその重要性についてご紹介します。

□マイホームの頭金とは?

頭金とは、マイホームを購入する際に住宅ローンを組む場合に、はじめに費用の一部を自分で支払うお金のことです。
頭金は必ず支払わなければならないものではありません。
しかし、用意しなければ、住宅ローンが借りづらかったり、その後の負担が大きくなったりする場合があります。

頭金の目安は、購入する家の「2割分」程度の金額です。
1000万円前後を用意する人が多い傾向があります。

頭金は、物件が引き渡されるタイミングで支払います。
マイホームの購入を考えている場合は、数年後の貯蓄額目標を設定して貯金しましょう。
1000万円前後用意するのは一見大変そうに感じますが、手取りが800万円の世帯でも、3割貯蓄すれば5年で1200万円貯められます。

また、頭金以外にも、保険料、保証料、手数料、税金など、さまざまな諸費用がかかります。
想定外の出費を抑えるために、必要な費用について確認することが大切です。

□頭金の重要性とは?

頭金の金額は借入額を減らし、今後の返済額が抑えられるため、とても重要です。
月々支払う返済額が少なければ、毎月の家計への負担が小さくなります。
また、余裕があれば毎月の返済額を増やし、返済期間を短くすれば、払わなければならない金利額が抑えられます。

例えば、頭金を500万円払った場合と払わなかった場合では、金利額に100万円もの差が生まれます。
つまり、頭金を多く用意すれば、最終的に払う合計金額が少なくなるため、長期的に考えれば家計への負担が小さいことがわかります。

しかし、頭金の支払額は、その後の資金計画に大きく影響します。
ご自身や家族の教育費用や介護費用など、人生における予期せぬ出費が発生することを考慮して、頭金を払いすぎないように注意しましょう。

□まとめ

以上、マイホームの頭金について、目安額や重要性などを解説しました。
頭金の重要性を知り、ご自身の貯蓄額に合った支払額を設定しましょう。
当店では、安心安全なマイホームをコンセプトに、新築の建設や改築を手掛けております。
是非気軽にご相談ください。
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