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スタッフブログ

マイホームにロフトを設置したい方へ!よくある後悔と活用術を解説します!
2022-08-08
理想のマイホームと言えば、どのような間取りを思い浮かべるでしょうか。
理想の間取りの1つとして、マイホームにロフトを設置したいとお考えの方はいらっしゃると思います。
そこで今回は、ロフトに関して、よくある後悔と活用術を解説します。

□マイホームに設置したロフトでよくある後悔とは?

まずは、マイホームに設置したロフトでよくある後悔をご紹介します。

*エアコンの効きが良くない

暖かい空気は、空間の上の方にこもりやすいですよね。
夏のロフトは暑くなりすぎることがあります。
そのため、収納スペースとして使う場合は熱に弱いものは避け、子ども部屋として使う場合は熱中症には十分注意が必要です。
そのため、窓を設けることで暑さを和らげたり、マイホームを高断熱・高気密にすることで室内温度の高低差を出にくくしたりすると良いでしょう。

*ホコリが溜まりやすい

ホコリは、天井から近かったり、人の出入りが少なかったりすると、舞わずに溜まります。
天井が低い分、掃除がしにくく、余計にホコリが溜まってしまいます。
そのため、ロフトは定期的な掃除が必要です。

*はしごにリスクがある

ロフトに上がるには、はしごを使いますよね。
寝室としてロフトを使うと寝ぼけて落下してしまったり、年を重ねるうちに上り下りが大変になったりします。

□ロフトの活用術を解説します!

ロフトでよくある後悔を解説しましたが、そうは言っても、マイホームのロフトは憧れますよね。
ここでは、ロフトの活用術を解説します。

まず、はしごの上り下りのリスクを減らすために、はしごを収納可能な階段にするのはいかがでしょうか。
階段型収納は、踏面(ふみづら:階段で足を乗せるところ)から足を踏み外しにくいため、落下リスクは下がります。
収納スペースまで確保できるのも、おすすめポイントです。

そして、子どもが遊ぶスペースとしてロフトを設置したい方は、ロフトをリビングに設置するのはいかがでしょうか。
ロフトが家族のいるリビングから遠い場所にあると、子どもは寂しがって、そこで遊ばないかもしれません。
親も、目の届く範囲で子どもを遊ばせている方が、安心しますよね。
親子共に安心できるため、ロフトをリビングに設置するのはおすすめです。

□まとめ

今回は、ロフトに関して、よくある後悔と活用術を解説しました。
ロフトはエアコンの効きが良くありませんが、窓を設けたり、マイホームを高断熱・高気密にしたりすることである程度解決できます。
また、ロフトは落下リスクがありますが、はしごを階段型収納にすることで、そのリスクを抑えられるでしょう。
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