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家づくりで重要な玄関収納を便利にするコツを紹介します!
2022-05-15
玄関は家の出入口としての用途が主ですが、靴や傘、ゴルフクラブなど様々なものの収納場所でもあり、玄関収納は重要な役割を果たします。
そこで今回は、玄関収納の主な配置場所や開放的な玄関にするためのコツについて紹介します。

□玄関収納を置く場所は?

玄関収納を置く場所は主に3種類に分けられ、場所によって使い勝手が変わってきます。
1つ目の場所は、玄関ドアに近い玄関土間の部分です。
この場合、土間に収納があるので汚れた靴を玄関ホールに上げずに収納でき、玄関ホールに泥などの汚れが付いてしまう心配はなくなります。

一方で、収納を開ける時に足を土間に置く必要が出てくるのでスリッパなどのすぐに履けるものを玄関に用意しておかなければなりません。

2つ目の場所は、玄関ホールの上です。
この配置のメリットは、靴の出し入れがしやすい点です。
また、土間部分も広くなるので傘立てなどを余裕をもって置けます。

しかしホールに靴に付いた汚れが落ちてしまうこともあるので、マメな掃除が必要になります。

3つ目の場所は、土間と玄関ホールの中間です。
この配置は上2つの配置の良いとこ取りができ、バランスの取れた配置と言えます。

□開放的な玄関にするコツとは?

*ウォークイン収納を設置する

玄関に土間から入れるウォークイン収納を設けると、開放感を保ちつつ収納スペースを作れます。
収納の大きさは一般的な家庭であれば2畳ほどで十分ですが、やはり家庭によって最適な広さは変わってきます。

*姿見を設置する

姿見(鏡)を玄関扉の高さに合わせて貼ると、広く美しい玄関を演出できます。
使い勝手や見栄えを考えると、ホールの部分に姿見を貼るよりも土間部分に貼る方がより好ましいでしょう。

*上がり框(あがりかまち)の下を収納として利用する

上がり框の高さがある程度あれば、蹴り込みを深くして靴を収納できますし、上がり框の下に引き出しを設けてしまうのも良い方法です。
使われていない靴がきちんと収納されることにより玄関がスッキリします。
その他のコツとしては、上がり框の高さや玄関収納の高さを抑えたり、玄関収納の上下に空間をつくるなどが挙げられ、いずれも玄関の開放感を出すのに有効です。

□まとめ

今回は、玄関収納の配置と開放的な玄関にする方法について紹介しました。
玄関に十分な収納を確保することで、一気に暮らしやすい家になります。
当社では、お客様1人1人に合わせた家づくりを行っております。
新築、リフォームをお考えの方は気軽にご相談ください。
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