本文へ移動

スタッフブログ

キッチンの間取りを選ぶ際のポイントとは?家づくりをお考えの方へ!
2022-05-01
毎日の食生活を支える場となるキッチンですが、キッチンの間取りは家づくりの際に悩むポイントではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンの間取りのタイプと間取りを考えるときのポイントを紹介していきます。

□キッチンの間取りのタイプは?

キッチンの間取りのタイプは主にクローズドタイプ(独立タイプ)とオープンタイプ(対面タイプ)のどちらかになります。

*クローズドタイプの特徴とは

クローズドタイプのメリットとしては、料理に集中できる点やキッチンの散らかりがほかの部屋から見えない点などが挙げられます。
一方で配膳や後片付けがしにくかったり、窓がない場合に照明の配置にミスがあると手元に影ができて料理しにくかったりすることがデメリットとしてあります。
キッチンが散らかりがちな人に合ったタイプのキッチンです。

*オープンタイプの特徴とは

オープンタイプの特徴はキッチンからリビングとダイニングの様子が見えることですが、その開放感のある間取りゆえに、キッチンがほかの部屋から丸見えになったりにおいや油ハネの対策が必要になったりします。
家族の様子を見ていたい方やテレビを見ながら作業したい方にぴったりの間取りと言えそうです。

□キッチンの間取りを考えるときのポイントとは?

まず、どのようなキッチンスタイルにするかを考えるのが重要です。
対面タイプ、アイランドキッチンなど、どのスタイルにするかでLDK全体の方向性が決まってきます。

次に考えるべきなのは、シンク・コンロ・冷蔵庫の位置関係です。
この3つの距離を適切に取ることで効率の良い調理が可能となります。
一般的にはシンクとコンロ間が120から180cm、シンクと冷蔵庫間が120から210cm、コンロと冷蔵庫間が120から270cmだと適切だとされていて、さらにこれら3つが三角形になるような配置が望ましいです。

また、ゴミ箱や収納の位置も重要です。
調理をすると必ずゴミは出るのでキッチン台の下などにゴミ箱を設けるとゴミを捨てるのが楽になります。
収納に関しては、スペースに余裕がある場合はパントリーを、ない場合は床下収納を設ければ収納場所に困ることはないでしょう。
さらに、キッチンには炊飯器や冷蔵庫などの多くの電化製品が並ぶので、コンセントの位置や数も予め考えておく必要があります。

□まとめ

今回は、キッチンの間取りについて解説しました。
キッチンには様々なタイプ、配置のものがあるので自身が重視するポイントに沿って選ぶと良いでしょう。
当社では、新築・リフォームともに承っております。
お気軽にご相談ください。
TOPへ戻る