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スタッフブログ

犬と暮らす家でおすすめのアイデアをご紹介!
2022-04-22
新築住宅の建設を検討している方の中でも、犬を飼っている方は間取りに悩んでいると思います。
犬のようなペットと暮らすための家を建てる際は、間取りにコツがあります。
そこで今回は、犬と暮らす家を建てる際の間取りや注意点について紹介します。

□ペットと暮らす際の部屋の間取りについて紹介します!

1つ目は「玄関」です。
まずは、犬の足を拭いたり、首輪が付けたりできるような広さの玄関にしましょう。
また、玄関から浴室までの距離が遠いと、外の汚れが家中に散乱することとなるため、なるべくスムーズに移動できるようにするのがおすすめです。
他にも、家に訪問してきた人を襲わないようにするために、ペットフェンスを設けるのも良いでしょう。

2つ目は「洗面所やトイレ」です。
まずは、ペットが床を汚しても掃除しやすいように防水加工をした床が良いでしょう。
また、ペットだからといってトイレの場所を適当に決めるのではなく、人目につかない落ち着いた場所に設置するのがおすすめです。

3つ目は「床材」です。
ペットは床の上を歩き回るため、肉球に負担がかかっていきます。
そのため、なるべく負担がかからないように柔らかい床材を採用するのが良いでしょう。
他にも、フローリングにワックスをかけるのではなく、なるべく滑りにくくする必要もあります。

4つ目は「階段」です。
階段の段差はなるべくゆるやかにすることをおすすめします。
これは、ペットが階段を上ったり、上から飛び降りたりする際に負担がかかりにくいようにするためです。

□犬と暮らせるような住宅を建てる際の注意点とは?

1つ目は「庭に植える植物」についてです。
犬は遊びとして草を噛むことがありますが、それが原因で下痢や嘔吐を起こすことがあります。
身近な植物でも注意は必要で、アサガオやアジサイ・室内の観葉植物などにはよく注意してください。

2つ目は「バルコニーの隙間」です。
犬がバルコニーで遊んでいるときに隙間から落ちないように工夫する必要があります。
また、ドッグランも同様に、遊んでいる際に道路に飛び出さないように注意しましょう。

3つ目は「キッチン」です。
実は料理で使う野菜の中にも、犬の健康に害を与えるものがあります。
さらに、飛びはねる油やコンロの火も犬にとって危険であり、最悪の場合火事になることもあるため注意してください。

□まとめ

今回は、ペットと暮らす際の部屋の間取りについて紹介しましたがいかがだったでしょうか。
ペットと住む際は、様々なことに配慮して間取りを決定しましょう、
ペットに合った住宅を新しく建てようか悩んでいる方は、この記事を参考にしていただければ幸いです。
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