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スタッフブログ

マイホームの窓で起こりがちな失敗をご紹介!
2022-04-01
マイホームの購入を検討している方に、窓についてお伝えしたいことがあります。
窓を設置する際には、その窓の役割をしっかりと考えましょう。
そこで今回は、窓に関する失敗例や注意すべきポイントについて紹介します。

□窓に関する失敗例について紹介します!

1つ目は「窓の配置」です。
窓を複数設置したとしても、窓が反対の位置に設置していないと風通しはさほど良くなりません。
また、東側や西側に窓を設置した場合、朝日や夕日がまぶしくて部屋の中が暑くなったりテレビが見れなくなったりしてしまいます。

他にも、隣の家の窓と向かい合わせになってしまって家の中がお互い丸見えとなったり、窓の目の前に隣家の給水機があって窓を開けれないといった問題も発生するため注意してください。
このように、窓の配置を間違えると後々に大きな問題となるため、新築住宅を建てる際は、計画をしっかりと練るようにしましょう。

2つ目は「窓の数」です、
窓を多くつけすぎると、壁に面した場所に置くのが一般的な家具が置けなくなります。
これは、家具を窓に面した位置に置くと、動線の邪魔となったり、風や光がうまく部屋の中に入ってこなくなるためです。

さらには、窓を増やせば増やすほど壁が少なくなるため、地震や寒さ対して弱い住宅となってしまいます。
逆に窓が少なかったり、1つ1つが小さすぎると、部屋の中が一日中暗くなるため注意してください。

他にも「窓の大きさ」も重要です。
例えば、子供部屋の窓を大きくしすぎると、思春期になって外の視線に悩まされてしまうといったこともあります。

□窓づくりにおいて抑えるべきポイントについて紹介します!

まずはその窓の役割をはっきりさせましょう。
窓の役割には、採光・断熱・気密・デザインなどがあり、役割をはっきりとさせずに窓を設置することはやめましょう。
それぞれの役割にあった形・大きさの窓があるため、担当者とよく話し合うことをおすすめします。

次に開けたときを想像してください。
窓を開けたときの状況を想像しないと、思いがけない問題が浮上することになります。
例えば、インテリアが邪魔で開けにくかったり、子供が勝手に開けると危険だったりといった問題が挙げられます。
窓を設置する際には、開いた状態も想像しましょう。

□まとめ

今回は、窓に関する失敗例について紹介しましたがいかがだったでしょうか。
窓を設置する際には、あらかじめ目的をはっきりとさせましょう。
新築住宅を検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
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