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スタッフブログ

家づくりで意識すべき風水についてご紹介します!
2022-01-22
風水についてどんなことをご存じでしょうか。
気にならない方もいらっしゃると思いますが、調べてみると面白い情報がたくさんある分野です。
そこで今回は、風水についての解説と、新築の間取りで注意したい風水をご紹介します。
参考になれば幸いです。

□風水について解説します!

風水は、紀元前1000何頃に中国で生まれた考え方です。
風水をあまり気にしてこなかった方からすると、スピリチュアルなモノとして捉えられがちですよね。

しかし、風水は、採光や通風、湿気といった環境にまつわる考え方です。
運を決定するのは、生活する環境次第であると昔の人は考えました。
よってあまり難しく考えなくても風水は取り入れられます。

□新築の間取りで注意したい風水をご紹介します!

まず1つ目は不吉とされている方角です。
北東と南西は、避けた方が良いとされています。
北東と南西はそれぞれ「鬼門」「裏鬼門」とされているので、方角として好まれません。

日本や中国において、北東、南西は日当たりが悪くジメジメとしているので、北東、南西の方角と鬼門が連想されました。
鬼門はその名の通り鬼の通り道とされています。
よって、玄関、キッチン、トイレを鬼門に配置するのは風水的に良くありません。

2つ目は、玄関の配置場所です。
玄関が運気の入り口として重視されています。
よって、玄関の配置場所を失敗すると、家全体に運気がめぐってこないことになってしまいます。

玄関に適している方角は東、東南、南の3方角です。
この3つの方角は陽の気を入れ込む方角とされています。

3つ目は、リビングを明るくすることです。
リビングは家族の運勢を決めるとされています。

よって、玄関同様にリビングも陽の気を入れることが推奨されています。
日当たりが良い場所にリビングを配置すると、風水的には家族に運勢をもたらしてくれます。
また、リビングで培った良い運気を住宅全体に行き渡らせるために、玄関から各部屋の間にリビングを配置すると良いでしょう。

4つ目は水回りに注意することです。
水は陰の気をもっているので、水回りは悪い気が溜まりやすいとされています。
よって、水回りを鬼門と被せることは避けましょう。
おすすめの方角は、北、東、西、東南です。

□まとめ

以上、風水についての解説と新築の間取りで注意すべき風水についてご紹介しました。
風水を意識すると、気分やモチベーションが上がったりするので、気になる方は今回の記事を参考にしてみると良いでしょう。
住まいづくり以外の部分でも、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
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