本文へ移動

スタッフブログ

住宅のランニングコストを抑える家づくりの方法をご紹介します!
2022-01-01
ランニングコストと聞くと、そのような費用をイメージされるでしょうか。
光熱費や修繕費などはイメージしやすいと思いますが、その他にもランニングコストに含まれる出費はあります。
そこで今回は、住宅のランニングコストと新築戸建ての場合にかかるランニングコストを抑える方法をご紹介します。

□住宅のランニングコストについてご紹介します!

住宅にかかるランニングコストとしてまず1つ目に税金が挙げられます。

固定資産税や都市計画税は、不動産を所有している持ち主に対して納付が義務付けられている税金です。
お住まい地域を管轄としている行政によって決められた、土地と建物にかかる税金を支払います。
行政は、固定資産税評価額を土地と建物につけた後、一定の税率を乗じることで固定資産税を算出します。

各種税金は毎年1月1日現在での不動産所有者に課せられますので、該当するか確認しておきましょう。

利息についても忘れてはいけません。
住宅ローンによって住宅ローンを購入した場合、利息分が返済額に追加されます。
頭金の割合や繰り上げ返済によって削減することも可能なランニングコストなので良く理解しておきましょう。

保険料については、削減してはならないランニングコストと言えます。
災害や家財の損害に対処できるように、地震保険や火災保険には必ず入りましょう。
保険会社やプランによってコストが変動するので、保証内容との均衡をはかって最適なプランを選びましょう。

□新築戸建てのランニングコストを抑えるポイントをご紹介します!

抑えられるランニングコストのポイントとしてまず挙げられるものは、火災保険です。
火災保険は、耐火構造、非耐火構造、マンション構造の3つに分けられています。
耐火構造の保険料は火耐火構造区分と比べて安くなります。
よって、省令準耐火構造にすることで、損害が生じる可能性は低いとみなされ保険料が削減できるでしょう。

また、保証期間が長い外壁材を選ぶと、メンテナンス費用が浮きます。
外壁は10年~15年を目安にメンテナンスすると良いと言われています。
一方で、長持ちする外壁は30年~40年は耐えてくれるので長期的なことを考えるとお得でしょう。

□まとめ

以上、住宅のランニングコストについての説明と、新築戸建てのランニングコストを抑えるポイントをご紹介しました。
初期費用に気を取られがちですが、月々の光熱費や定期的なメンテナンスに使うランニングコストを考えることも大事です。
その他出費や、ランニングコストについて詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。
TOPへ戻る