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スタッフブログ

家づくり中の方必見!シックハウス症候群の原因と対策方法をご紹介します!
2021-12-01
「家づくりを行なっているが、シックハウス症候群が心配」
このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、シックハウス症候群の症状や原因、対策方法について解説します。
気になる方はぜひ参考にしてください。

□シックハウス症候群の原因と症状とは

まずは、シックハウス症候群の症状を紹介します。
・蕁麻疹や湿疹
・倦怠感があり疲れやすい
・めまいや吐き気、嘔吐
・頭痛、喉がイガイガする
・目や鼻などの粘膜の乾燥

主にこのような症状があります。
人によって様々な症状が出ますが、花粉症や寝不足と勘違いしてしまう症状もあるので、発見が遅れてしまうことがあります。
気になる症状がある場合はよく確認しましょう。

続いて、これらの症状が出る原因を3つ紹介します。

1つ目が、湿度が高いことです。
湿度が高い環境では、カビが発生します。
そして、カビを好物とするダニの増殖が進みます。
その結果、ダニの糞や死骸の影響でシックハウス症候群を引き起こす可能性があります。

2つ目が、高気密なことです。
高気密な住宅は、夏も冬も快適に暮らせる上、ヒートショックの危険性が減少します。
そのため高気密な住宅にする方も多いでしょう。
しかし、適切に換気を行わなければストーブなどから排出される汚染物が室内に溜まりやすくなり、シックハウス症候群の原因になります。

3つ目が、化学物質です。
住宅に使われる壁や床の接着剤、塗料などにはさまざまな化学物質が含まれています。
例えば、ホルムアルデヒドです。
シックハウス症候群を引き起こす発ガン性のある化学物質として有名で、刺激臭がします。

これらがシックハウス症候群の原因と主な症状です。

□シックハウス症候群の対策方法

ここからは、シックハウス症候群の対策方法をご紹介します。

1つ目が、換気を徹底することです。
室内の空気汚染が原因となるシックハウス症候群では、空気清浄機を使用したり、窓を開けたりするなど、換気を行うことが大切です。
さらに、その際に湿度も管理できればカビやダニの対策にも効果的です。
24時間の換気システムを採用するのも良いですね。

2つ目が、観葉植物を置くことです。
植物は、細菌や有害物質などを吸収して空気を正常に保つ働きがあります。
特に、観葉植物のポトスやサンセベリア、ガーベラは化学物質の除去に効果的であるという研究結果もあります。
インテリアにもなり、化学物質も除去できるのはとても嬉しいですね。

□まとめ

この記事では、シックハウス症候群の症状や原因、対策方法について解説しました。
快適な生活を送るにはシックハウス症候群についてしっかりと理解して、正しい対策を取る必要があります。
住宅について不安なことがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。
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