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スタッフブログ

家づくりでトイレについて考えるべきこととは?内装についても解説します!
2021-11-15
「家づくりをしているがトイレはどのような点に気をつければ良いのかわからない」
このようにお考えの方もいらっしゃいますよね。
そこで、この記事ではトイレについて考えるべきことと内装のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□新築でトイレについて考えるべきこととは?

まずは、新築の一戸建てを建てる際に、トイレについて考えるべきことを紹介します。

1つ目が、トイレを作る場所です。
トイレは、他の部屋と異なって臭いや音などが発生するため、間取りにしっかりと配慮する必要があります。
住人はもちろん、来客があった際にもプライバシーが守られるような場所に設計しましょう。

臭いの問題を考えると、人が集まり食事をするキッチンの近くは避ける方が良いでしょう。
また、音の影響を考えると、寝室の近くに配置すると夜にトイレを使用した時に流水音で起きてしまうことがあるので、こちらも避けた方が良いでしょう。

2つ目が、トイレの種類です。
トイレには、タンクがないタンクレスタイプ、タンク一体型トイレ、タンクと温水洗浄便座の組合せトイレなど、種類があります。
自動でトイレの蓋が開閉するような機能がついた物もありますが、このような機能がないシンプルなものにすれば費用を抑えられます。

また、タンクレスタイプのトイレであれば、水を貯めるタンクがない分スペースが少なくすみ、スタイリッシュな印象になります。
しかし、水圧が低いという特徴があるため、2階や3階部分では水を流す力が弱くなり設置できないことがあるので注意しましょう。

3つ目が、手洗い場を作るかどうかです。
用を足したあと、洗面所が遠い場合は手を洗いにいくのが面倒になってしまいます。
その場合は、トイレに手洗い場を設けておくと便利でしょう。
また、来客がトイレを使用した場合にも、洗面所を見せずに済むので嬉しいですね。

さらに、トイレと洗面台が一体型になっているものと、独立型のものがあります。
トイレと一体型のものは、日本の一般家庭で多いタイプであり、広いスペースを設けなくて済みます。
独立型のものは、便器の周りに水滴が飛び散ってしまうことを避けられますし、デザインにこだわるとおしゃれになります。

確保できるスペースやこだわりに合わせて考えましょう。

□トイレの内装について

続いて、トイレの内装について解説します。

1つ目は、壁紙です。
トイレは、多くの方にとって清潔感を演出したい場所でしょう。
そのため、パステルカラーなど明るい色を選ぶのがおすすめです。

2つ目が、床材です。
トイレに使用する場合は、水や汚れに強い物を選ぶのがポイントです。
フローロングは、水に弱いので汚れが染み込んでしまいます。
しかし、クッションフロアであれば、水や汚れに強く掃除がしやすいので安心ですよ。

□まとめ

この記事では、家づくりの際にトイレについて考えるべきことと、内装について紹介しました。
トイレは毎日使う場所なので、快適に使用できる空間にすることが大切です。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。
責任を持った素敵な住まいづくりをお約束します。
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