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スタッフブログ

家づくりをお考えの方へ!おすすめの地震対策をご紹介!
2021-10-08
家づくりをお考えの方で、地震に強い家を作りたいと思っている方も多いでしょう。
日本は地震大国を呼ばれ、いつ大きな地震が来るのか予測できません。
そんな危険から家族を守るために、地震に強い家を作って備えたいですよね。
そこでこの記事では、倒壊しやすい家の特徴と有効な地震対策をご紹介します。

□地震で倒壊しやすい家の特徴とは?

地震で倒壊しやすい家の特徴には何があるのでしょうか。
みなさんがこれから建てようとしている住まいがこれに当てはまっていないか、確認してみてください。

・壁が極端に少ない家
・屋根が重い家
・部屋数が少ない家

1つ目は壁が極端に少ない家です。
その理由は地震の揺れをダイレクトに受けるのが壁だからです。
壁の数が少ないと、その分壁1枚1枚が受ける力が大きくなり、倒壊する危険性が高まるのです。
特に、1階に駐車場や倉庫があるような、広い開口部を持つ住宅では1階の壁の作りが弱いため、倒壊する危険性が高いです。

2つ目は屋根が重い家です。
代表的なものが瓦です。
古くから使用されている瓦ですが、重量があり建物にかかる負荷がスレート屋根と比較して大きいと言われています。

3つ目は部屋数が少ない家です。
部屋数が少ないと、建物を支えている柱や梁(はり)、壁の密度が小さくなり耐震性が低くなります。
そのほかにも吹き抜けがあったり、1部屋が大きかったりするような建物では、耐震性が低くなってしまう傾向にあります。

□耐震性に優れた家づくりのポイント

それでは、耐震性に優れた家づくりをするにはどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。
意識するべきポイントは以下の2つです。

・耐震等級
・地盤や基礎部分

✳︎耐震等級

耐震等級とは、地震が起きた際に建物の倒壊しやすさや、損傷の受けにくさを評価し、ランク付けしたものです。
1~3までランクがあり、大きくなるほど耐震性が高いことを表しています。
実際、熊本地震でのデータを見ても、耐震等級のランクが高いほど、被害率が低いことがわかっています。

✳︎地盤や基礎部分
建物自体の耐震性が優れていても、その土地の地盤に問題があると、その性能を十分に発揮できません。
土地を購入する際は、事前にその地に赴き、地盤について確認しておかないといけません。

□まとめ

地震で倒壊しやすい家の特徴と、耐震性に優れた家づくりを行う際のポイントを紹介しました。
当社は万が一に備えた「安全」な家づくりのサポートをお客様に提供しております。
地震に備えた家づくりをご検討の方はぜひ当社にご相談ください。
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