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スタッフブログ

マイホームの床冷暖房システムは必要?専門会社がご紹介します!
2021-09-15
床冷暖房システムについて詳しくご存知の方は少ないでしょう。
そこで本記事では、床冷暖房システムについてご紹介いたします。
マイホームを建設される際にこのシステムの設置を予定されている方、ぜひ本記事をご覧ください。

□マイホームの床冷暖房の必要性とは?

さて、マイホームに床冷暖房システムは必要なのでしょうか。
マイホームの床冷暖房は、部屋全体の温度を整え、快適な生活を作り出してくれます。
しかし、床冷暖房には注意点が主に3つあります。

*光熱費がかかる

エアコンは、ヒートポンプというシステムを使って部屋を暖めます。
しかし、床暖房は床下損失というものにより、熱が逃げてしまうためエネルギー効率が悪いのです。
そのため、エネルギー効率という面からそれぞれを見ると、エアコンの方が良いように思えるでしょう。

皆様のお家の床下損失はどれほどでしょうか。
床暖房を設置した場合、どの程度のエネルギー損失があるのかを把握しておきましょう。

*初期費用が掛かる

一般的には、床冷暖房の初期費用は基本的にエアコンよりもかかります。
同じ部屋の大きさであっても、床冷暖房を設置するよりもエアコン2台を設置した方が安い場合があります。
エアコンと床下冷暖房どちらが適しているかは、皆さんのお部屋の大きさに合わせて考えると良いでしょう。

*エアコンと床冷暖房はほぼ温度に差がない

足元の温度は床暖房の方が約3~4度暖かく、そして壁付近はエアコンが約2度暖かいです。
このことを考えると、エアコンと床暖房には大きな差がないように感じます。
足元と壁付近どちらで温かいかの差ですね。
皆様は、どちらを重視されるでしょうか。

以上の3点を確認した上で、本当に床冷暖房が必要なのかを吟味しましょう。

□床冷暖房の最も気をつけることとは?

皆様に念頭に置いていただきたいことは、床冷暖房システムはどこの家庭であっても取り付けられるわけではないということです。
床冷暖房システムを設ける際には、基礎の断熱加工の有無を確認する必要があります。

この点については、皆様ご自身では確認ができないことですので、私たち専門会社に確認してもらいましょう。
もし皆様が建設されるご予定のお家の床が、断熱加工を施されていると分かった場合に、床冷暖房システムの設置をしましょう。

□まとめ

皆様、床冷暖房システムについてご理解をしていただけましたでしょうか。
床冷暖房システムには、良点も欠点もあります。
それらの点をご確認された上で、有効的に床冷暖房システムを検討していただけると幸いです。

床冷暖房システムについてご不明なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
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