本文へ移動

スタッフブログ

家づくりで重要な防犯対策について解説します!
2021-07-08
家づくりを考える際、重要なのが防犯対策ではありませんか。
大切なマイホームに知らない人が侵入してくるなんて、想像するだけで恐ろしいですよね。
防犯性を高めて泥棒に狙われない家づくりをするために、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□泥棒に狙われやすい家には特徴がある!4つの注意点をご紹介します!

泥棒から狙われやすい家と聞くと、みなさんどのような家を想像しますか。
誰もいなさそうな雰囲気や死角が多いなど、様々な条件がありますよね。
今回は4つのポイントをご紹介します。

1つ目が、高い塀や生垣がある家です。
外からの視線を遮り、プライベートの空間を守るために設置する方も多いです。
しかし、あまり高いものを設置すると、泥棒が隠れられるので狙われやすいです。
設置する際は高さや量に注意しましょう。

2つ目は、留守だとわかりやすい家です。
旅行などで家を長期間空ける場合は、郵便受けの様子で留守だと悟られることがあります。
事前に郵便局や新聞や配達業者に連絡しておくなどの工夫をしておきましょう。

3つ目が、照明です。
帰宅時間が遅くなる際には、電気代はかかりますが室内の照明をつけて外出したり、タイマーをかけておいたりすることで夜間にも人がいるように感じさせられます。

4つ目が、バルコニーやベランダの見通しです。
もともと、人の視線は上に向きづらいので、2階以上のベランダがある場合は見通しを良くするように設計することが重要です。

□家の場所別の防犯対策を解説します!

泥棒に狙われやすい家の特徴を理解したところで、場所ごとにできる方法をご紹介します。

1つ目が、窓です。
様々なタイプの窓がありますが、大きな掃き出し窓には注意が必要です。
鍵を開けられないように防犯ガラスを採用したり、二重鍵をつけたりなど開けるのに手間取るような仕様にしておくと泥棒が近づきにくくなります。
また、トイレや浴室などの小さな窓には面格子を設置するのが良いでしょう。

2つ目が、玄関です。
玄関は、普段から郵便物の配達員さんのような家族以外の人も近づく場所です。
そのため、直接顔を合わせないで済むように、インターフォンを設置しておくと安心です。
また、鍵もピッキングされにくいタイプのものを採用しておき、監視カメラなどをつけておくと泥棒が寄り付きにくくなるでしょう。

3つ目が、ベランダやバルコニーです。
室内とつながるベランダやバルコニーに壁を設置しようと考えている方は要注意です。
周囲からの目隠しにはなりますが、中に入ってしまえば人目につきにくくなるので、泥棒に好都合な条件を作ってしまいます。
様々な角度から見て設計することをオススメします。

□まとめ

この記事では、泥棒に狙われやすい家の特徴と、防犯対策をご紹介しました。
これから家づくりをお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
TOPへ戻る