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スタッフブログ

マイホームの浴室を選ぶ際のポイントをご紹介します!
2021-07-01
マイホームの浴室についてお悩みのみなさん、毎日使う場所なので失敗したくないですよね。
どんなお風呂にすればいいのか、何に気をつければ良いのかなどわからないことがたくさんあると思います。
そこで今回は、浴室の種類と選ぶ際に注意しておきたいことをご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□浴室には種類があります!3つの作り方を解説します!

浴室は、工法や構造によって3つに分類されています。
その3つとは、システムバス、在来風呂、ハーフユニットバスです。
順番に解説していきます。

1つ目が、システムバスです。
これは、日本発祥の浴室形式で、お風呂自体がパッケージ化されたものです。
最初から床や壁、浴槽などが全て1つになっているものを現場に運び込んで設置されます。
壁の色や、照明など細かな仕様は変更可能ですが、浴室自体のサイズは変更できないので、希望のものを探す必要があります。

2つ目が、在来風呂です。
これは、壁や浴槽、窓など浴室の全てを現場で作る方式です。
つまり、オーダーメイドなので、1つ1つにこだわりたいという方にオススメです。
例えば、大きな窓が欲しいという方や、露天風呂にしたいなどの要望も叶えられます。

3つ目が、ハーフユニットバスです。
これは、浴槽と床が工場で作られ、壁や天井を現場で仕上げる方式です。
浴槽の印象を決める壁のデザインなどを変更できる上、品質にムラがないというシステムバスのメリットを享受できます。
ご自身のご希望やこだわりに合わせて選ぶといいですね。

□新築のお風呂選びで失敗しない!注意点をご紹介します!

1日の疲れを癒す空間のお風呂ですが、思わぬポイントで失敗したという意見も多く、満足できる仕上がりにするにはいくつかの注意点があります。

1つ目は、掃除がしやすいかどうかです。
お風呂は水気の多い場所なので、どうしてもカビが気になります。
綺麗な状態を保つためには掃除が必要なので、掃除がしやすいかどうかもよく考えましょう。

2つ目は、浴槽の大きさです。
浴槽は広ければ広いほどゆったりすごせるので良い、と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、必要以上に大きいと水道代やガス代が高くなり、結果的に入る頻度を減らすことになってしまうかもしれません。
逆にコストを気にして小さくしすぎると、全然くつろげない空間になってしまうので、適切な大きさを見極めましょう。

3つ目は、バリアフリーかどうかです。
お風呂はある程度の期間使い続けるものなので、バリアフリー仕様にしておいて良かったという声も多いです。
危険を回避するためにも、手すりなどを設置しておいても良いでしょう。

4つ目は、事前にお風呂を見学しておくことです。
住宅購入する方の多くは、モデルルームの見学に行く機会があるでしょう。
その際に、可能であればバスタブに実際に入って大きさを確かめ、排水溝のフタなどを開けてみて、手入れがしやすいかなどを確認しておくと良いでしょう。

□まとめ

この記事では、お風呂についてお悩みの方に向けて種類とポイントをご紹介しました。
質問やご相談があれば、お気軽にご連絡ください。
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